日本管打楽器コンクール

このコンクールは、管楽器および打楽器の各分野から、国際的視野に立ち有能なソリストを発掘し、優秀な人材の育成およびこのジャンルの啓発を目的とし、さらに広く世界の管打楽器の愛好者に呼び掛け、国際交流を図るとともに国際的なコンクールとして発展させることを目的とします。

1987年 第4回日本管打楽器コンクール 報告

開催日程・場所
1987年11月14日(土)~11月23日(月)
(会場:バリオホール)


オーボエ部門
◆第一次予選
<課題曲>
Eugene Bozza:Fantaisie Pastorale [出版社:Leduc]

◆第二次予選
<課題曲>
J.S.Bach:Konzert F dur 1楽章(前奏をカット,D.C.は無し) [出版社:Sikorsky]
(各楽章共繰り返しはしない。)

<選択曲>
(下記5曲のうち1曲を選択)
A.Herri Dutilleux:Sonate 1楽章及び2楽章 [出版社:Leduc]
B.Eeugen Goossens:Concerto en Un Mouvement [出版社:Leduc]
C.J.W.Kalliwoda:Mouceau de Salon [出版社:Hanssler]
D.B.Martinu:Concerto 1楽章及び2楽章 [出版社:Eshhig]
E.Franz.T.Reizenstein:Sonatine 全曲

◆本 選
W.A.Mozart:Concerto 全曲(カデンツアは自由) 

「注意事項」
1.第二次予選の演奏順序は、課題曲-選択曲の順とし、演奏時間は両方合せて20分以内とする。(20分を越えた場合は演奏を中止することがある。)
2.第一次予選・二次予選・本選の審査は全てをオープンで実施する。
(審査員席の前のカーテン無し。)

サクソフォーン部門
◆第一次予選
<課題曲>
Paule Maurice:Tableaux de Provence [出版社:Lemoine]
Ⅱ.Chanson pour ma mie
Ⅴ.Le Cabridan
(5分を超過した場合は演奏を中止させることがある。)

◆第二次予選
<課題曲>
Jacques Ibert:Concertino da Camera
Ⅱ.Larghetto-Animato molto [出版社:Leduc]
(但し(26)~(28)までの22小節はカットすること。)

<選択曲>
(下記5曲のうち1曲を選択)
A.Leslie Bassett:Music for Saxophone and Piano [出版社:Peters]
B.Jacques:Charpentier Gavambodi2 [出版社:Leduc]
C.Marius Constant:Musique de Concer [出版社:Leduc]
D.Karel Husa:Elegie et Rondeau [出版社:Leduc]
E.Iwan Markovitch:Complainte et.Danse [出版社:Leduc]

◆本 選
<課題曲>
Pierre-Max Dubois:Concerto

「注意事項」
1.第二次予選の課題曲と本選の課題曲は暗譜のこと、それ以外は楽譜を見てもよい。
2.第二次予選の演奏は課題曲・選択曲の順とする。
3.第一次・二次予選とも審査はクローズで実施する。(審査員席の前にカーテン有り。)
4.本選の審査はオープンで実施する。

トランペット部門
◆第一次予選
<課題曲>
J.N.Hummel:Concerto E-flat Major 第2楽章のみ [出版社:指定なし]
(終わりはトランペットの旋律が終了した音符で終る、終わりから92節前の音)

◆第二次予選
<課題曲>
P.Hindemith:Sonate(1939)第1楽章のみ [出版社:Schott]

<選択曲>
(下記5曲のうち1曲を選択)
A.Bozza:Rustiques [出版社:Leduc]
B.Enesco:Legend [出版社:International]
C.Honegger:Intrada [出版社:Salabert]
D.F.Compo:Times Op.39 [出版社:Western International Music]
E.L.Mozart:Concerto D Major [出版社:Billaudot]
第1楽章のみ
(演奏はBの4小節前から開始し、カデンツアの前で終わる)

◆本 選
J.Haydn:Concerto E-flat Major
(カデンツアは自分で選んだものを使用のこと)

「注意事項」
1.第一次予選・第二次予選の課題曲、及び本選は暗譜で演奏のこと。
2.第二次予選の選択曲は楽譜を見て演奏しても良い。
3.第二次予選の演奏順序は課題曲~選択曲の順とする。
4.第一次・第二次予選とも審査はクローズで実施する。(審査員席の前にカーテン有り。)
5.本選の審査はオープンで実施する。

打楽器部門
◆第一次予選
<課題曲>
〔(A)、(B)2曲を演奏〕
(A)小太鼓
Keith Reichelt:Five Snare Drum Solos Graded Solo Series [出版社:Kendor Music.Inc]
        より当日指定 
(B)マリンバ
J.S.Back:Praeludium(Suite I.G-dur)(1オクターブ上げて演奏すること)
Solo=Suiten(Violoncello)より

◆第二次予選
<課題曲>
Pierre Dervaux:Batterie-Sketch [出版社:Alphorse Leduc]

<選択曲>
(下記4曲のうち1曲を選択)
A.Akira Miyoshi:TorseⅢ(現代日本マリンバ曲集より) [出版社:音楽之友社]
B.Yasuo Sueyoshi:Mirage Pour Marimba(現代日本マリンバ曲集より) [出版社:音楽之友社]      
C.Toshiya Sukegawa:5 Pieces after Paul Klee(現代日本マリンバ曲集2より) [出版社:音楽之友社]
D.Tokuhide Nimi:For MarimbaⅡ(マリンバのためのI、Ⅱより) [出版社:音楽之友社]
             
◆本 選
A.Jolivet:Concerto Pour Percussion et Orchestre [出版社:Editions Salabert]

「注意事項」
1.第一次・二次予選・本選の審査は全て、オープンで実施する。(審査員席の前にカーテン無し。)
2.第一次予選の演奏順序は(A)~(B)の順で演奏のこと。
3.第二次予選の演奏順序は課題曲~選択曲の順とする。

表彰式及び特別大賞演奏会

日 時:1987年11月26日(木)
会 場:日比谷公会堂
指 揮:秋山 和慶  
演 奏:東京交響楽団
出演者:
オーボエ部門    第1位  蠣崎 耕三
サクソフォーン部門 第1位  田中 靖人
トランペット部門  第1位  神代 修  
打楽器部門     第1位  該当者無し

演奏会結果
〇「大賞」 該当者無し

本選結果

オーボエ部門
第1位 蠣崎 耕三  第2位 渡辺 克也  第3位 福田 淳
入 選 井上 昌彦  入 選 成田 恵子


サクソフォーン部門
第1位 田中 靖人  第2位 新井 靖志  第3位 井上 ひとみ
入 選 遠藤 朱美  入 選 松雪 明

トランペット部門
第1位 神代 修   第2位 前田 進   第3位 大隅 雅人
入 選 岡崎 耕二  入 選 佐藤 元昭

打楽器部門
第1位 該当者無し  第2位 田邉 由紀  第2位 藤本 隆文
第3位 河野 玲子  入 選 宅間 斉

日本管打楽器コンクールこれまでの受賞一覧

2016年 第33回 日本管打楽器コンクール 報告
2015年 第32回 日本管打楽器コンクール 報告
2014年 第31回 日本管打楽器コンクール 報告
2013年 第30回 日本管打楽器コンクール 報告
2012年 第29回 日本管打楽器コンクール 報告
2011年 第28回 日本管打楽器コンクール 報告
2010年 第27回 日本管打楽器コンクール 報告
2009年 第26回 日本管打楽器コンクール 報告
2008年 第25回 日本管打楽器コンクール 報告
2007年 第24回 日本管打楽器コンクール 報告
2006年 第23回 日本管打楽器コンクール 報告
2005年 第22回 日本管打楽器コンクール 報告
2004年 第21回 日本管打楽器コンクール 報告
2003年 第20回 日本管打楽器コンクール 報告
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2001年 第18回 日本管打楽器コンクール 報告
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1999年 第16回 日本管打楽器コンクール 報告
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1994年 第11回 日本管打楽器コンクール 報告
1993年 第10回 日本管打楽器コンクール 報告
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