日本管打楽器コンクール
1984年に第1回を開催以来、世界で希有な存在として全管打楽器部門のコンクールとして多大な評価をされており、四半世紀以上にわたる若き演奏家の登龍門として、輝かしい成果を納めて参りました。日本国内の管打楽器演奏家は多数、アンサンブル・プレイヤーならびに吹奏楽指導者は数え切れず、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞授与のもと、音楽界の救世主とまで言われております。
日本管楽合奏コンテスト
1995年に第1回を開催して以来、全国規模で行われており、管打楽器及び吹奏楽に関する研究・調査・啓発をもとに、学校教育・生涯教育における我が国の管打楽器及び吹奏楽の充実・発展に寄与することを目的としております。文部科学省後援・文部科学大臣賞授与のもと、その主旨は従来の吹奏楽のスタイルに捉われない現代に即したコンテストとして、全国各地の小・中・高等学校から参加されております。
日本ジュニア管打楽器コンクール
2000年に第1回を開催して以来、全国規模で行われている文部科学省後援・文部科学大臣賞のもと、管楽器・打楽器分野のジュニア部門のコンクールです。なお、専門家のための登竜門で有名な「日本管打楽器コンクール」の審査委員の参加のもと、審査講評を頂いております。年々、全国各地から本コンクールを目指し参加する小・中・高校生が増加しており、今日の社会の趨勢と傾向が明らかとなるに及んで、音楽文化の資質の向上と、国際的人材の輩出に期待を寄せられております。