サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020
作曲家の人材発掘を主眼としたコンクールやコンテストは、既に国内外に数多く存在しています。特に伝統的な西欧クラシック音楽の延長上にある現代音楽の分野においては、様々な格式の作曲コンクールが多数存在しています。しかし一方で、現代社会において一般大衆に対する娯楽音楽、つまり商業音楽、ポピュラー音楽や映画放送音楽や劇伴といった分野への進出を目指す作曲家の人材発掘を目指したコンクールやコンテストの類は、まだ歴史も浅く、数も多くはないといった状況です。
今までに在るようで無かった…こんなサウンドクリエイターのコンテストがあったら…
そこで私どもは、あるテーマ(課題)を設定して、それに沿った作品を募集して審査するという実際的な方法で、優れたサウンドクリエイターの資質を備えた人材を発掘するコンテストを開催します。
既に6回の開催を実現してきましたが、ゴールデンタイムのドラマの音楽担当や、アニメ関係のコンテンツの作編曲等で活躍する逸材を輩出しております。
また様々な分野のクリエイターと関連業界の方々が一堂に会するビッグイベント【クリエイターEXPO東京】と連携し開催することで、サウンドクリエイターに対する波及効果は非常に大きなものになります。
毎回の特徴ある課題設定の内容から、今後サウンドクリエイター以外の分野や人材も多く巻き込んで展開していけるよう期待しています。
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2020年 第7回の課題(テーマ)
「スポーツをテーマにした架空のアニメ・ゲームのための音楽」
テーマソング・キャラクターソング・ゲームなど背景音楽等、任意の設定の作品を制作して応募してください。添付資料に応募作品の設定も記述してください。
※映像付作品は対象外とします。
≪審査員≫
渡辺 俊幸 (作曲家・編曲家)
YOFFY (作曲家・歌手)
山下 康介 (作曲家・編曲家)
堀内 大示 (株式会社KADOKAWA 執行役員)
松尾 祐孝 (作曲家・指揮者・音楽プランナー)
主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会
協力:リード エグジビション ジャパン株式会社
後援:一般社団法人日本作編曲家協会
一般社団法人日本作曲家協議会 他
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≪応募要項≫
●応募作品コンテンツ再生時間
1分30秒以上5分以内。
●応募資格
プロ、アマ、年齢、国籍を問わない。
●審査方法
非公開環境の中で、提出されたコンテンツを再生して審査する。
審査員による選考を行い、表彰内容に沿って受賞者を決定する。
審査結果はウェブサイトで発表。
●表彰内容
グランプリ:1名(組)/賞状・賞金25万円授与・ブース提供
準グランプリ:2名(組)/賞状を授与・ブース提供
ファイナリスト:数名(組)/賞状を授与
※グランプリ及び準グランプリは「コンテンツ東京2020 第9回クリエイターEXPO」において個人ブース無料提供します。
コンテンツ東京2020 第9回クリエイターEXPO 個人設置ブース
(設置期間及び会期:2020年4月1日(水)~3日(金)/会場:東京ビッグサイト)
●審査料
1作品につき10,000円
※コンテンツ東京2020出展者は1作品まで無料参加できる。
●応募期間
2019年12月9日(月)~2020年1月14日(火)17:00まで
●結果発表
2020年3月4日(水)ウェブサイトで発表。
●応募に際しての注意事項
・応募作品は公開演奏会に於いて未発表であること。但し、各種コンテスト等に応募した作品で未受賞・未入選のものの再応募を妨げない。
・1人につき複数応募可。但し、審査料は1作品毎に発生する。
・音楽は、応募者のオリジナルであること。剽窃と認められた場合は、たとえ入選・受賞決定の後であっても失格とする。
・自作以外の歌詞を使用する場合は、その作者の承諾を事前に得ておくこと。
・応募作品の音源や素材に関する著作権や著作隣接権については、応募者自身の責任に於いてクリアしておくこと。
・一旦提出された作品のデータの変更や追加は、原則として認めない。
・万一の事故に備えて、応募作品の控えを必ず保管すること。
・一旦納入された審査料は、いかなる理由があっても返金されない。
・コンテンツ東京2020出展者は備考欄に記載のこと。
今までに在るようで無かった…こんなサウンドクリエイターのコンテストがあったら…
そこで私どもは、あるテーマ(課題)を設定して、それに沿った作品を募集して審査するという実際的な方法で、優れたサウンドクリエイターの資質を備えた人材を発掘するコンテストを開催します。
既に6回の開催を実現してきましたが、ゴールデンタイムのドラマの音楽担当や、アニメ関係のコンテンツの作編曲等で活躍する逸材を輩出しております。
また様々な分野のクリエイターと関連業界の方々が一堂に会するビッグイベント【クリエイターEXPO東京】と連携し開催することで、サウンドクリエイターに対する波及効果は非常に大きなものになります。
毎回の特徴ある課題設定の内容から、今後サウンドクリエイター以外の分野や人材も多く巻き込んで展開していけるよう期待しています。
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2020年 第7回の課題(テーマ)
「スポーツをテーマにした架空のアニメ・ゲームのための音楽」
テーマソング・キャラクターソング・ゲームなど背景音楽等、任意の設定の作品を制作して応募してください。添付資料に応募作品の設定も記述してください。
※映像付作品は対象外とします。
≪審査員≫
渡辺 俊幸 (作曲家・編曲家)
YOFFY (作曲家・歌手)
山下 康介 (作曲家・編曲家)
堀内 大示 (株式会社KADOKAWA 執行役員)
松尾 祐孝 (作曲家・指揮者・音楽プランナー)
主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会
協力:リード エグジビション ジャパン株式会社
後援:一般社団法人日本作編曲家協会
一般社団法人日本作曲家協議会 他
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≪応募要項≫
●応募作品コンテンツ再生時間
1分30秒以上5分以内。
●応募資格
プロ、アマ、年齢、国籍を問わない。
●審査方法
非公開環境の中で、提出されたコンテンツを再生して審査する。
審査員による選考を行い、表彰内容に沿って受賞者を決定する。
審査結果はウェブサイトで発表。
●表彰内容
グランプリ:1名(組)/賞状・賞金25万円授与・ブース提供
準グランプリ:2名(組)/賞状を授与・ブース提供
ファイナリスト:数名(組)/賞状を授与
※グランプリ及び準グランプリは「コンテンツ東京2020 第9回クリエイターEXPO」において個人ブース無料提供します。
コンテンツ東京2020 第9回クリエイターEXPO 個人設置ブース
(設置期間及び会期:2020年4月1日(水)~3日(金)/会場:東京ビッグサイト)
●審査料
1作品につき10,000円
※コンテンツ東京2020出展者は1作品まで無料参加できる。
●応募期間
2019年12月9日(月)~2020年1月14日(火)17:00まで
●結果発表
2020年3月4日(水)ウェブサイトで発表。
●応募に際しての注意事項
・応募作品は公開演奏会に於いて未発表であること。但し、各種コンテスト等に応募した作品で未受賞・未入選のものの再応募を妨げない。
・1人につき複数応募可。但し、審査料は1作品毎に発生する。
・音楽は、応募者のオリジナルであること。剽窃と認められた場合は、たとえ入選・受賞決定の後であっても失格とする。
・自作以外の歌詞を使用する場合は、その作者の承諾を事前に得ておくこと。
・応募作品の音源や素材に関する著作権や著作隣接権については、応募者自身の責任に於いてクリアしておくこと。
・一旦提出された作品のデータの変更や追加は、原則として認めない。
・万一の事故に備えて、応募作品の控えを必ず保管すること。
・一旦納入された審査料は、いかなる理由があっても返金されない。
・コンテンツ東京2020出展者は備考欄に記載のこと。
サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020 結果発表!!
●サウンドクリエイター大賞●
薮井 佑介(フリーランス)
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・1990.4歳でYAMAHAの電子オルガン「エレクトーン」を習い始める。
・2004.12[受賞]18歳でYAMAHAエレクトーンコンクール全日本大会グランプリ受賞。
・2015.4~2017.3山陽放送ラジオ音楽番組「RSK音泉アワー」のパーソナリティを務める。
・2016~2019日本遺産特別史跡旧閑谷学校にて毎年11月紅葉の中でのコンサート開催。
・2017世界初5次元キーボード(英国ROLI Seaboard)に取り組み、世界でも数少ない奏者・作曲者として活動を始める。
※ 2019年8月オフィシャル・アーティストとなる。
・2018.6[受賞]世界182ヵ国のジャズ・フュージョン系アーティストが競う「Lee Ritenour’s Six String Theory Competition」ピアノ部門で世界第6位タイ受賞。
・2018.8備前市「ひなせみなとまつり花火大会」にて海上花火と音楽のコラボレーションのための楽曲を書き下ろし、あらたなスタイルの花火大会を演出、観客を沸かす。
・2018.10"宙"をたたいて音を奏でる最先端電子楽器「AR楽器(拡張現実楽器)」に取り組み、岡山ルネスホールでのソロコンサートで初披露。
・2019.3[受賞]サウンド・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2019 のファイナリストとなる。
・2019.10伝統と革新をテーマに、邦楽囃子奏者・望月太津友氏(鼓)との創作曲「リベルタンゴ×鷺娘」ほか伝統芸能継承者とのコラボ・コンサートを開催。福武教育文化財団助成。
・2019.12世界的科学技術者でプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏開発のMEGASTARが映し出す一千万個の星降る空間で音楽と科学技術のコラボレーション・コンサートを開催。
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タイトル:「KARATEDO ~碧き祈り~」
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設定:女子空手道をテーマとしたアニメの主人公のキャラクターソング
[架空アニメのストーリー]
空手発祥の地・沖縄に生まれ、3才から兄と共に空手の道をひた走ってきた平良凛子が主人公。
中学2年で全国空手道選手権大会で優勝するも、海外の女子空手のレベルは高く世界への壁は厚かった。
怪我、スランプ、歓喜、どんな時も沖縄の碧い海と向き合い、人知れず厳しい鍛錬を積み重ね、
ついに東京オリンピックへの出場権を手にする。すらりとした体つきからは想像できないパワフルで流れるような動きとキレ。
沖縄人の魂と日本人Karatekaの威信を掛けいよいよオリンピックの戦いの幕が開く。
[制作上のポイント]
空手の力強さ、キレを感じさせる躍動感を太鼓とストリングスで、主人公の心のよりどころである碧い海を沖縄のメロディとのびやかなチェロの音色で。
世界の舞台に挑む日本人魂を和太鼓、神楽鈴の音色で表現した。
●準グランプリ●
XENO SPIRIT
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XENO SPIRIT(ゼノ スピリット)
オーケストレーションを得意とし、様々なジャンルの楽曲制作を行う松尾怜奈と、国内メタルシーンで活躍する慟哭のギタリスト、Jawこと城野数馬によるメロディアスかつヘヴィな音楽制作ユニット。
松尾怜奈
1991年生まれ、大阪府出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
TIAA第11回全日本作曲家コンクール入選。第23回京都フランス音楽アカデミー奨励賞。
TV音楽やイベント音楽での活動を経て、現在はソーシャルゲームの楽曲制作現場で活躍中。
城野数馬
1991年生まれ、京都府出身。ESPエンタテインメント大阪サウンドクリエイター科卒。
メロディックデスメタルバンド、Nameless Oneの作曲・ギタリスト・マニピュレーターを務める。
バンドでの全国的な活動やアイドルへの楽曲提供を経て現在はソーシャルゲームの楽曲制作現場で活躍中。
活動していないときはラーメンを食べ過ぎている。
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タイトル:「JAMP MAN」
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スポーツアニメの劇場版メインテーマをイメージしました。
-取り返せない中学時代のブランクを悔いつつも、先輩の最後の試合を見て自分の成長に期待を馳せる高校1年生のシナリオです。
2年目の冬に怪我をしてから心なしか避けていたのかもしれない。
高校に入ってから数ヶ月出遅れたものの重かった部室の鉄扉を漸く叩き、部員達とも馴染んできた頃に先輩の引退試合が始まった。
猛暑に蒸された体育館の匂いとコートを噛むシューズの音。
そして決戦の刻が近付くにつれて膨れ上がる独特の緊張感が、自然と脳をあの頃の態勢に構えさせる。
しかしながら数年前に自分が戦ってきた"記憶の中の試合"とは選手達の体躯が段違いで、大人かと見紛う男達がコートに構えるとそれはもう何処からどう攻めればゴールリングにたどり着けるのか今の自分には想像すら出来ない。
審判の手から放られた橙色のボールが、観客の喉元に押し込められていた緊張感を解き放った。
発破のごとき歓声の衝撃波を掻き分けて選手たちは勝利へ向かって奔る。
強くコートを蹴る度に全てを置き去りにしそうな程に速く、跳べば腕がリングを一尺余らせて超えてしまうほどに高く、力強い全ての一瞬一瞬がドラマチックだった。
まるで火を火で焼くような得点の応酬は両者を過酷な延長戦へと追い込んだが、試合前に選手達の顔に貼り付いていた不安や危機感はいつしか薄れ、滝のような汗の奥では
「まだやらせてくれるのか」「どうかあっけなく終わってくれるな」という表情で、まるで高校最後の戦いを大切に味わっているかのようにさえ感じられる。
ほどなくして引退を締めくくった先輩方を皆で迎える頃には、忘れられた自分の水は蓋も開けられぬままに足元でぬるくなっていた。
あの時すぐに部へ復帰しなかったことへの後悔と、先輩からしかと受け取った闘志をそれぞれの胸に灯し帰路につく。己の背よまだまだ止まるなと願いながら。
共同制作者:松尾怜奈/城野数馬
●準グランプリ●
前田 哲(フリーランス・音楽講師)
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中学に入りシンセサイザーで作曲をはじめる。
大学からピアノ・ギター・ボーカルでライブ活動をする。
クレオフーガ優秀賞受賞。
フリー素材BGMサイト「おとのおとhttps:www.oto-note.net」を運営しながら、作曲業とボイストレーニング・ピアノの音楽講師を兼業中。
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タイトル:「Moon River」
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時は20xx年。5年に一度の「Space Swim」の日だ。推進力のあるジェットフィンをつけた選手達の「宇宙遊泳」がはじまる。
宇宙線や大気圏にも耐えられる特殊なスーツが太陽に反射しピカピカ光る。
月面からスタートし地球上のゴールまでその距離384.400km。身体能力とテクニック、臨機応変な対応力が必要な厳しいレースだ。
賞金と名誉にかけて全国から3万人もの選手が集まり、広大で自由なコースは宇宙の川となる。
通称「Moon River」。マスクで覆われた選手たちの瞳は爛々と輝いていた。
●ファイナリスト●
神出 高志(MusicFreaks)
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6歳よりクラシックピアノを始める。
学生時代にJazzピアノを始めその後、本格的に学ぶために渡米、ピアノをBilly Taylar、音楽理論をTed Dubarに学ぶ。
・NHK番組や第一興商の依頼で音楽制作を行う。
・半野喜弘の映画音楽制作に参加。
・2015年よりプライベートスタジオにて自作曲を制作、iTunes、Amazon、Spotify等で配信。
・2018年、MusicFreaksを設立。音楽制作、素材の販売を開始する。KORG Gadget を使った作曲コンテスト「Gadget Sonic 2018」にて最優秀賞を獲得。
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タイトル:「女神たちの理不尽なプロット」
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新聞社に勤める「雄一」は、パラリンピック出場の義足の天才少女ランナー、「はるか」の取材をデスクから任命される。
ひたむきに自分自身と向き合い、挑戦するはるかに雄一は心惹かれていく。
しかし、取材を重ねるうちに少女が足を失う直接の事故の原因をつくったのが、雄一本人の過去に起こしたちょっとした過失が関わっていることを知る。
障害を抱えながらも陸上競技に臨む、それぞれの境遇を背負った女性たち。
そこに関わる人たちの希望と苦悩を描くストーリー。
主人公の少女の純粋さを表現するために冒頭の主旋律にはリコーダーを使用しています。
アスリートを表現する部分ではパーカッションやブラスを使っています。
緊張や不安をイメージする部分を中間部に挟みました。
アニメや劇伴で使用されるテーマ曲は、メロディの流れを重視した比較的短いものが多いので、冗長にならないように150秒以内にまとめてオープニングテーマをイメージして制作しました。
最後の走者の音は市販の素材ではなく自作のもので、曲のBPMに合わせた3連符です。
●ファイナリスト●
栗子 洋平(フリーランス)
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CM音楽をメインに、TV番組やコンシューマゲームからソーシャルゲームなど幅広く制作をさせて頂いております。
まだこれといった経歴などはないですが、将来は、映画のトレーラーミュージックを中心に作曲活動をすることが目標です。
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タイトル:「One for all all for one」
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2020年、オリンピックを迎え、様々な国の人々が4年間の血のにじむ努力と涙をバネに全力で戦う、そんな熱い静寂と興奮をイメージして制作致しました。
●ファイナリスト●
田山 里奈(東京音楽大学)
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3歳で音楽教室に入り6歳から本格的にピアノの勉強をし始める。
高校1年生から和声とソルフェージュの勉強を始め、2016年に東京音楽大学作曲指揮専攻映画・放送音楽コースに入学。現在4年在学中。
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タイトル:「Chronicle-侍-」
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この曲は昨年活躍したラグビー日本代表の力強いプレーをイメージしました。
また、2020年は東京オリンピックもあるので日本を応援する気持ちを込めて「和」の雰囲気を強調しました。
世界大会規模の大きな試合を目指しているチームがハードな練習を仲間たちと協力し乗り越え成長していく物語です。
特に後半の一番盛り上がる部分は、日本代表の選手が肩を組んで国家斉唱している力強いシーンを思い浮かべました。
ラグビーをイメージしたのでどっしりとした重みのある雰囲気の曲ですが、2020年の東京オリンピックではどの種目の選手も応援しています。
この曲のオーケストラ楽器は全部録音しました。協力してくださった数十名の奏者の方々、指揮者、エンジニアの方々には本当に心から感謝しています。
共同制作者:前川美月/磯野実咲/谷口隼輔/森柄有咲/山本妃乃/丸山拓朗/橋本愛理
永森絢女/小林佑太郎/藤島裕也/松本匡偉/奥山羽衣/田村夏樹/春木渚咲
荒木匠登/須藤はるな/前田健太郎/加藤樹/秋山友乃/齊藤周和/石割夏実
町田彩乃/大熊啓悟/中村彩花/松岡龍神/舩津明日香/利倉央次朗/石﨑匠馬
●ファイナリスト●
德田 しずか(フリーランス)
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「株式会社スイートルーム音楽配信サイト250music」所属作曲家。
「iTunes Store」「LINE MUSIC」より制作音楽配信中。創作舞踊劇音楽、劇中歌、映像のBGM、シンガーソングライターの楽曲、バレエ音楽等の舞台音楽作曲。鍵盤奏者としても活動している。
・2015年ヤマハ主催23歳以下の日本最大級の音楽コンテスト~ The 10th Music Revolution (ミューレボ)にてオリジナルバンド「祝!世田谷サロン」(作詞作曲・keyvo)で参加・九州沖縄ファイナルへ 。
バレエ公演にてクロード・ドビュッシー5曲ピアノ演奏。
・2016年創作舞踊劇『ガジユータ -ケンムンの住む島奄美-(かごしま文化維新プロジェクトACT主催)』音楽制作2曲とピアノ演奏で参加。
・2017年バレエ公演オーケストラ音楽「ビジュー」7つの組曲楽曲提供。
・2018年「SATSUMA城山物語2018(主催:鹿児島県,リーディングプロジェクト創造事業企画委員会)」楽曲提供。
プロジェクトroute.c主催第二回公演『ぼくらの箱庭』劇中歌作編曲。
・2019年「奄美deアート国際フェスティバル(主催:奄美deアート実行委員会)」楽曲提供。
バレエ公演のオーケストラ音楽「Meeting Place」等8曲楽曲提供。「サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2019(日本音楽教育文化振興会主催)」ファイナリスト。
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タイトル:「Before Dawn」
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この楽曲は、アニメやゲーム、映画のエンディングテーマをイメージして創りました。
明日の朝に試合を控えた主人公の「試合前夜~夜が明け試合が始まるまで」の数時間を描いています。
緊張感、葛藤や勇気、迷いや孤独、そして降り掛かる様々な試練を飛び越える強い意志。
そんな混沌とした気持ちの中挫けそうになる弱さと、それでも尚立ち向かっていく強さを表現しています。
今回はスポーツが課題テーマだったので、血が通った生身の「人間くささ」を重視したくて、初めて自分のバンドメンバーにレコーディングをお願いしました。
これまではDTMでクラシカルなオーケストラ音楽を主に得意とし手がけてきたので、バンドでしかもROCKテイストな楽曲を創ることは、私にとって新境地であり、大きな挑戦でした。
特にサビのメロディーはキャッチーさを心がけ、音作りは古き良き時代のブリティッシュロックを意識しました。
細部に渡りこだわり抜いて創ったので、熱とパワーのある楽曲に仕上がったと思います。
共同制作者:Vo:平石晃樹/Gt:米満和隆/Ba:大山和久/Dr:三浦洋一
薮井 佑介(フリーランス)
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・1990.4歳でYAMAHAの電子オルガン「エレクトーン」を習い始める。
・2004.12[受賞]18歳でYAMAHAエレクトーンコンクール全日本大会グランプリ受賞。
・2015.4~2017.3山陽放送ラジオ音楽番組「RSK音泉アワー」のパーソナリティを務める。
・2016~2019日本遺産特別史跡旧閑谷学校にて毎年11月紅葉の中でのコンサート開催。
・2017世界初5次元キーボード(英国ROLI Seaboard)に取り組み、世界でも数少ない奏者・作曲者として活動を始める。
※ 2019年8月オフィシャル・アーティストとなる。
・2018.6[受賞]世界182ヵ国のジャズ・フュージョン系アーティストが競う「Lee Ritenour’s Six String Theory Competition」ピアノ部門で世界第6位タイ受賞。
・2018.8備前市「ひなせみなとまつり花火大会」にて海上花火と音楽のコラボレーションのための楽曲を書き下ろし、あらたなスタイルの花火大会を演出、観客を沸かす。
・2018.10"宙"をたたいて音を奏でる最先端電子楽器「AR楽器(拡張現実楽器)」に取り組み、岡山ルネスホールでのソロコンサートで初披露。
・2019.3[受賞]サウンド・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2019 のファイナリストとなる。
・2019.10伝統と革新をテーマに、邦楽囃子奏者・望月太津友氏(鼓)との創作曲「リベルタンゴ×鷺娘」ほか伝統芸能継承者とのコラボ・コンサートを開催。福武教育文化財団助成。
・2019.12世界的科学技術者でプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏開発のMEGASTARが映し出す一千万個の星降る空間で音楽と科学技術のコラボレーション・コンサートを開催。
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タイトル:「KARATEDO ~碧き祈り~」
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設定:女子空手道をテーマとしたアニメの主人公のキャラクターソング
[架空アニメのストーリー]
空手発祥の地・沖縄に生まれ、3才から兄と共に空手の道をひた走ってきた平良凛子が主人公。
中学2年で全国空手道選手権大会で優勝するも、海外の女子空手のレベルは高く世界への壁は厚かった。
怪我、スランプ、歓喜、どんな時も沖縄の碧い海と向き合い、人知れず厳しい鍛錬を積み重ね、
ついに東京オリンピックへの出場権を手にする。すらりとした体つきからは想像できないパワフルで流れるような動きとキレ。
沖縄人の魂と日本人Karatekaの威信を掛けいよいよオリンピックの戦いの幕が開く。
[制作上のポイント]
空手の力強さ、キレを感じさせる躍動感を太鼓とストリングスで、主人公の心のよりどころである碧い海を沖縄のメロディとのびやかなチェロの音色で。
世界の舞台に挑む日本人魂を和太鼓、神楽鈴の音色で表現した。
●準グランプリ●
XENO SPIRIT
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XENO SPIRIT(ゼノ スピリット)
オーケストレーションを得意とし、様々なジャンルの楽曲制作を行う松尾怜奈と、国内メタルシーンで活躍する慟哭のギタリスト、Jawこと城野数馬によるメロディアスかつヘヴィな音楽制作ユニット。
松尾怜奈
1991年生まれ、大阪府出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
TIAA第11回全日本作曲家コンクール入選。第23回京都フランス音楽アカデミー奨励賞。
TV音楽やイベント音楽での活動を経て、現在はソーシャルゲームの楽曲制作現場で活躍中。
城野数馬
1991年生まれ、京都府出身。ESPエンタテインメント大阪サウンドクリエイター科卒。
メロディックデスメタルバンド、Nameless Oneの作曲・ギタリスト・マニピュレーターを務める。
バンドでの全国的な活動やアイドルへの楽曲提供を経て現在はソーシャルゲームの楽曲制作現場で活躍中。
活動していないときはラーメンを食べ過ぎている。
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タイトル:「JAMP MAN」
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スポーツアニメの劇場版メインテーマをイメージしました。
-取り返せない中学時代のブランクを悔いつつも、先輩の最後の試合を見て自分の成長に期待を馳せる高校1年生のシナリオです。
2年目の冬に怪我をしてから心なしか避けていたのかもしれない。
高校に入ってから数ヶ月出遅れたものの重かった部室の鉄扉を漸く叩き、部員達とも馴染んできた頃に先輩の引退試合が始まった。
猛暑に蒸された体育館の匂いとコートを噛むシューズの音。
そして決戦の刻が近付くにつれて膨れ上がる独特の緊張感が、自然と脳をあの頃の態勢に構えさせる。
しかしながら数年前に自分が戦ってきた"記憶の中の試合"とは選手達の体躯が段違いで、大人かと見紛う男達がコートに構えるとそれはもう何処からどう攻めればゴールリングにたどり着けるのか今の自分には想像すら出来ない。
審判の手から放られた橙色のボールが、観客の喉元に押し込められていた緊張感を解き放った。
発破のごとき歓声の衝撃波を掻き分けて選手たちは勝利へ向かって奔る。
強くコートを蹴る度に全てを置き去りにしそうな程に速く、跳べば腕がリングを一尺余らせて超えてしまうほどに高く、力強い全ての一瞬一瞬がドラマチックだった。
まるで火を火で焼くような得点の応酬は両者を過酷な延長戦へと追い込んだが、試合前に選手達の顔に貼り付いていた不安や危機感はいつしか薄れ、滝のような汗の奥では
「まだやらせてくれるのか」「どうかあっけなく終わってくれるな」という表情で、まるで高校最後の戦いを大切に味わっているかのようにさえ感じられる。
ほどなくして引退を締めくくった先輩方を皆で迎える頃には、忘れられた自分の水は蓋も開けられぬままに足元でぬるくなっていた。
あの時すぐに部へ復帰しなかったことへの後悔と、先輩からしかと受け取った闘志をそれぞれの胸に灯し帰路につく。己の背よまだまだ止まるなと願いながら。
共同制作者:松尾怜奈/城野数馬
●準グランプリ●
前田 哲(フリーランス・音楽講師)
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中学に入りシンセサイザーで作曲をはじめる。
大学からピアノ・ギター・ボーカルでライブ活動をする。
クレオフーガ優秀賞受賞。
フリー素材BGMサイト「おとのおとhttps:www.oto-note.net」を運営しながら、作曲業とボイストレーニング・ピアノの音楽講師を兼業中。
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タイトル:「Moon River」
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時は20xx年。5年に一度の「Space Swim」の日だ。推進力のあるジェットフィンをつけた選手達の「宇宙遊泳」がはじまる。
宇宙線や大気圏にも耐えられる特殊なスーツが太陽に反射しピカピカ光る。
月面からスタートし地球上のゴールまでその距離384.400km。身体能力とテクニック、臨機応変な対応力が必要な厳しいレースだ。
賞金と名誉にかけて全国から3万人もの選手が集まり、広大で自由なコースは宇宙の川となる。
通称「Moon River」。マスクで覆われた選手たちの瞳は爛々と輝いていた。
●ファイナリスト●
神出 高志(MusicFreaks)
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6歳よりクラシックピアノを始める。
学生時代にJazzピアノを始めその後、本格的に学ぶために渡米、ピアノをBilly Taylar、音楽理論をTed Dubarに学ぶ。
・NHK番組や第一興商の依頼で音楽制作を行う。
・半野喜弘の映画音楽制作に参加。
・2015年よりプライベートスタジオにて自作曲を制作、iTunes、Amazon、Spotify等で配信。
・2018年、MusicFreaksを設立。音楽制作、素材の販売を開始する。KORG Gadget を使った作曲コンテスト「Gadget Sonic 2018」にて最優秀賞を獲得。
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タイトル:「女神たちの理不尽なプロット」
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新聞社に勤める「雄一」は、パラリンピック出場の義足の天才少女ランナー、「はるか」の取材をデスクから任命される。
ひたむきに自分自身と向き合い、挑戦するはるかに雄一は心惹かれていく。
しかし、取材を重ねるうちに少女が足を失う直接の事故の原因をつくったのが、雄一本人の過去に起こしたちょっとした過失が関わっていることを知る。
障害を抱えながらも陸上競技に臨む、それぞれの境遇を背負った女性たち。
そこに関わる人たちの希望と苦悩を描くストーリー。
主人公の少女の純粋さを表現するために冒頭の主旋律にはリコーダーを使用しています。
アスリートを表現する部分ではパーカッションやブラスを使っています。
緊張や不安をイメージする部分を中間部に挟みました。
アニメや劇伴で使用されるテーマ曲は、メロディの流れを重視した比較的短いものが多いので、冗長にならないように150秒以内にまとめてオープニングテーマをイメージして制作しました。
最後の走者の音は市販の素材ではなく自作のもので、曲のBPMに合わせた3連符です。
●ファイナリスト●
栗子 洋平(フリーランス)
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CM音楽をメインに、TV番組やコンシューマゲームからソーシャルゲームなど幅広く制作をさせて頂いております。
まだこれといった経歴などはないですが、将来は、映画のトレーラーミュージックを中心に作曲活動をすることが目標です。
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タイトル:「One for all all for one」
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2020年、オリンピックを迎え、様々な国の人々が4年間の血のにじむ努力と涙をバネに全力で戦う、そんな熱い静寂と興奮をイメージして制作致しました。
●ファイナリスト●
田山 里奈(東京音楽大学)
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3歳で音楽教室に入り6歳から本格的にピアノの勉強をし始める。
高校1年生から和声とソルフェージュの勉強を始め、2016年に東京音楽大学作曲指揮専攻映画・放送音楽コースに入学。現在4年在学中。
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タイトル:「Chronicle-侍-」
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この曲は昨年活躍したラグビー日本代表の力強いプレーをイメージしました。
また、2020年は東京オリンピックもあるので日本を応援する気持ちを込めて「和」の雰囲気を強調しました。
世界大会規模の大きな試合を目指しているチームがハードな練習を仲間たちと協力し乗り越え成長していく物語です。
特に後半の一番盛り上がる部分は、日本代表の選手が肩を組んで国家斉唱している力強いシーンを思い浮かべました。
ラグビーをイメージしたのでどっしりとした重みのある雰囲気の曲ですが、2020年の東京オリンピックではどの種目の選手も応援しています。
この曲のオーケストラ楽器は全部録音しました。協力してくださった数十名の奏者の方々、指揮者、エンジニアの方々には本当に心から感謝しています。
共同制作者:前川美月/磯野実咲/谷口隼輔/森柄有咲/山本妃乃/丸山拓朗/橋本愛理
永森絢女/小林佑太郎/藤島裕也/松本匡偉/奥山羽衣/田村夏樹/春木渚咲
荒木匠登/須藤はるな/前田健太郎/加藤樹/秋山友乃/齊藤周和/石割夏実
町田彩乃/大熊啓悟/中村彩花/松岡龍神/舩津明日香/利倉央次朗/石﨑匠馬
●ファイナリスト●
德田 しずか(フリーランス)
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「株式会社スイートルーム音楽配信サイト250music」所属作曲家。
「iTunes Store」「LINE MUSIC」より制作音楽配信中。創作舞踊劇音楽、劇中歌、映像のBGM、シンガーソングライターの楽曲、バレエ音楽等の舞台音楽作曲。鍵盤奏者としても活動している。
・2015年ヤマハ主催23歳以下の日本最大級の音楽コンテスト~ The 10th Music Revolution (ミューレボ)にてオリジナルバンド「祝!世田谷サロン」(作詞作曲・keyvo)で参加・九州沖縄ファイナルへ 。
バレエ公演にてクロード・ドビュッシー5曲ピアノ演奏。
・2016年創作舞踊劇『ガジユータ -ケンムンの住む島奄美-(かごしま文化維新プロジェクトACT主催)』音楽制作2曲とピアノ演奏で参加。
・2017年バレエ公演オーケストラ音楽「ビジュー」7つの組曲楽曲提供。
・2018年「SATSUMA城山物語2018(主催:鹿児島県,リーディングプロジェクト創造事業企画委員会)」楽曲提供。
プロジェクトroute.c主催第二回公演『ぼくらの箱庭』劇中歌作編曲。
・2019年「奄美deアート国際フェスティバル(主催:奄美deアート実行委員会)」楽曲提供。
バレエ公演のオーケストラ音楽「Meeting Place」等8曲楽曲提供。「サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2019(日本音楽教育文化振興会主催)」ファイナリスト。
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タイトル:「Before Dawn」
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この楽曲は、アニメやゲーム、映画のエンディングテーマをイメージして創りました。
明日の朝に試合を控えた主人公の「試合前夜~夜が明け試合が始まるまで」の数時間を描いています。
緊張感、葛藤や勇気、迷いや孤独、そして降り掛かる様々な試練を飛び越える強い意志。
そんな混沌とした気持ちの中挫けそうになる弱さと、それでも尚立ち向かっていく強さを表現しています。
今回はスポーツが課題テーマだったので、血が通った生身の「人間くささ」を重視したくて、初めて自分のバンドメンバーにレコーディングをお願いしました。
これまではDTMでクラシカルなオーケストラ音楽を主に得意とし手がけてきたので、バンドでしかもROCKテイストな楽曲を創ることは、私にとって新境地であり、大きな挑戦でした。
特にサビのメロディーはキャッチーさを心がけ、音作りは古き良き時代のブリティッシュロックを意識しました。
細部に渡りこだわり抜いて創ったので、熱とパワーのある楽曲に仕上がったと思います。
共同制作者:Vo:平石晃樹/Gt:米満和隆/Ba:大山和久/Dr:三浦洋一